23日午後7時40分ごろ、東京都新宿区南元町のビル建設工事現場で「作業員が倒れている」と、同僚の作業員から110番通報があった。作業員は病院に運ばれたが、死亡が確認された。40代の男性とみられ、警視庁四谷署は何らかの事故に巻き込まれたとみて詳しい原因を調べている。
同署によると、現場は3階建てで、この日の作業が終了しても男性の姿が見当たらないことから同僚らが探したところ、エレベーター部分の下に当たる地下1階で倒れていた。
全身を強く打った形跡があり、エレベーターのかごや重りに押しつぶされたか、エレベーターから転落した可能性があるという。
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